■道場での注意
・挨拶、返事はすべて「押忍!」
・道場に入るとき、帰るときは元気よく挨拶すること
・稽古が始まる前、終わった後は、先生、先輩に挨拶すること
・先生、先輩から指示があったら返事をすること
・指示があったら素早く行動すること
・稽古中の私語は慎むこと
・先輩が行っている稽古もしっかり見ること(見て覚えることも稽古の一部、真似るという事は学ぶことです)
・先生、先輩から何かを受け取るとき、渡すときは両手で行うこと
・手足の爪はケガの原因になるため切っておくこと
・道着、帯、サポーター類には名前を書いておくこと
・稽古のときは夏に関わらず、水分を準備してきてください。お茶、スポーツドリンクOK (紅茶やジュース類は禁止)
・大会等では、相手を尊重することを大切にするため、ガッツポーズ等をしないこと
■道場訓
一つ、我々は 心身を練磨し 確固不抜の心技を極めること
〈意味〉われわれは、からだとこころをきたえ、ゆるぎないせいしんとわざをかんせいさせること。
一つ、我々は 武の神髄を極め 機に発し感に敏なること
〈意味〉われわれは、ほんもののぶどうをかんせいさせ、どんなときにもただしくこうどうすること。
一つ、我々は 質実剛健を持って 克己の精神を涵養すること
〈意味〉われわれは、じぶんをかざることなく、じぶんじしんにうちかつつよいこころをやしなっていくこと。
一つ、我々は 礼節を重んじ 長上を敬し粗暴の振舞いを慎むこと
〈意味〉われわれは、れいぎをたいせつにして、としうえのひとをうやまいらんぼうなことをしないこと。
一つ、我々は 神仏を尊び 謙譲の美徳を忘れざること
〈意味〉われわれは、かみさまをうやまい、ゆずりあうおこないをわすれてはいけない。
一つ、我々は 智性と体力とを向上させ 事に臨んで過たざること
〈意味〉われわれは、ちせいとたいりょくをきたえ、どんなときもまちがいのないようにすること。
一つ、我々は 生涯の修業を空手の道に通じ 極真の道を全うすること
〈意味〉われわれは、しょうがいのしゅぎょうをからてをつうじておこない、きょくしんせいしんをみつけるようにすること。
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