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   財団法人極真奨学会 極真空手道連盟

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道場生ページ

道場での注意


・挨拶、返事はすべて「押忍!」。
・道場に入るとき、帰るときは元気よく挨拶すること。
・稽古が始まる前、終わった後は、先生、先輩に挨拶すること。
・先生、先輩から指示があったら返事をすること。
・指示があったら素早く行動すること。
・稽古中の私語は慎むこと。
・先輩が行っている稽古もしっかり見ること(見て覚えることも稽古の一部です。)
・先生、先輩から何かを受け取るとき、渡すときは両手で行うこと。
・手足の爪はケガの原因になるため切っておくこと。
・道着、帯、サポーター類には名前を書いておくこと。

・稽古のときは夏に関わらず、水分を準備してきてください。お茶、スポーツドリンクOK (紅茶やジュース類は禁止)

・大会等では、相手を尊重することを大切にするため、ガッツポーズ等をしないこと。

道場訓





(ひと)つ、我々(われわれ)心身(しんしん)練磨(れんま)確固不抜(かっこふばつ)心技(しんぎ)(きわ)めること
〈意味〉われわれは、からだとこころをきたえ、ゆるぎないせいしんとわざをかんせいさせること。

(ひと)つ、我々(われわれ)()神髄(しんずい)(きわ)()(はっ)(かん)(びん)なること
〈意味〉われわれは、ほんもののぶどうをかんせいさせ、どんなときにもただしくこうどうすること。

(ひと)つ、我々(われわれ)質実剛健(しつじつ)()って 克己(じこ)精神(せいしん)涵養(かんよう)すること
〈意味〉われわれは、じぶんをかざることなく、じぶんじしんにうちかつつよいこころをやしなっていくこと。

(ひと)つ、我々(われわれ) 礼節(れいせつ)(おも)んじ 長上(ちょうじょう)(けい)粗暴(そぼう)振舞(ふるま)いを(つつし)むこと
〈意味〉われわれは、れいぎをたいせつにして、としうえのひとをうやまいらんぼうなことをしないこと。

(ひと)つ、我々(われわれ) 神仏(しんぶつ)(とうと)謙譲(けんじょう)美徳(びとく)(わす)れざること
〈意味〉われわれは、かみさまをうやまい、ゆずりあうおこないをわすれてはいけない。

(ひと)つ、我々(われわれ)智性(ちせい)体力(たいりょく)とを向上(こうじょう)させ (こと)(のぞ)んで(あやまた)たざること
〈意味〉われわれは、ちせいとたいりょくをきたえ、どんなときもまちがいのないようにすること。

一つ(ひとつ)我々(われわれ)生涯(しょうがい)修業(しゅぎょう)空手(からて)(みち)(つう)極真(きょくしん)(みち)(まっと)うすること
〈意味〉われわれは、しょうがいのしゅぎょうをからてをつうじておこない、きょくしんせいしんをみつけるようにすること。






昇級・昇段別審査基準表              2013年11月現在

 級・段 (帯)  必修型  組手  補強  
   大極その1  なし  腕立て30
腹筋30
  スクワット50   
 
10級 (橙)  大極その2、その3 自由組手  
 9級 (小豆)  
 8級 (水)  平安その1、十字形   
7級 (青)  
 6級 (黄)  平安その2、
什の型その1 
腕立て40、腹筋50、 スクワット80   
5級 (藤)  
 4級 (黄緑)  平安その3、撃砕小、三戦(一般部以上)  自由組手3人  腕立て40、腹筋60、 スクワット100   
 3級 (緑)  
 2級 (茶)  平安その4、内歩進初段、什の型その3  自由組手5人 腕立て50
腹筋70
スクワット100
  逆立ち1分 
 
 1級 (茶線)  平安その5、最破、
大城の棍
  初段審査 10人組手  
 初段 (黒1)
(2年)
 平安分解組手制定10本、征遠鎮、大城の棍組棒  弐段審査 20人組手  +α  
 弐段 (黒2)
(3年)
 観空、周氏の棍、杖術基本形6本  参段審査 30人組手  +α  
 参段 (黒3)
(4年)
 五十四歩、周氏の棍組棒、劉備の棍、杖術組形5本      
※級・段は受審時点でのものです。
※段位の下の () の年数は次の段位を受けることのできるまでの特有年数です。

pdf.




型指定型上達のために   型試合に出ない者も組手に通じることがあるので読んでおくこと!

1、立ち方、運足を正しく行う。流派や指導者によって、同じ名称でも大きく異なるものである規定の立ち方を正確に
  行うことが上達の道である。。

2、「役に立たない」という意識が最大の敵である。「なぜこのような稽古があるのかあるのか」と考えながら稽古す
  ることが大切

3、正しい姿勢を意識すること。「軸が立つ」「正中線がある」などの言葉を意識すること。

4、感覚として理解することが大切。言葉だけの質問は無意味。動いてなんぼの型稽古です。やってみせていかがでし
  ょうかが常道です。

5、結局できるかできないかの違いにきづくこと。できる人間にしかわからない違いがある。なんで?と言われてもそ
  れ以外のなにものもないのです。

6、できないことをできるようにするのが稽古です。

7、「どちらでもよい」「ねばならない」の違いをふまえて稽古することが必要。

8、分解を理解し、使いこなせることが重要。間合いが取れている型かどうかが最終的な差になる。間合いのない型は
  ただの自己満足でしかない。

9、型で行う各動作の部位鍛錬もまた必要である。突ける、蹴れる、受けれる技であるかどうか。

10、50回は全力で演武できる体力も必要。2~3回の稽古ではやったうちに入らない。10~20回の稽古でへこたれるよ
  うでは上達のしようもないし、直しようもない。やりだめは膝や腰を痛める元、少しずつ時間をかけて自己の体質
  を変えていく意識が必要。骨や筋肉、神経や血管まで鍛え上げること。

11、型を理解し、型で空手の技量を高めていくという意識が根本に必要である。「使える」「使えない」の議論をした
  がる者ほど稽古してないのである。

12、身体の動き、運動線を意識して稽古する。








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